とびしま海道で海のアクティビティ『シーカヤック』に初挑戦！！

2022.06.03

宮原真帆

みなさま、はじめまして！呉市豊浜町地域おこし協力隊の宮原です。

豊浜町ってどこ！？って思われた方に簡単に豊浜町の説明をさせていただきますね！
豊浜町は川尻町から下蒲刈島を結ぶ橋、安芸灘大橋からスタートする「とびしま海道」の３つ目の島、「豊島」と４つ目の島、「大崎下島」の一部、その他の諸島からなる、人口約1,200人の小さな町です。
漁業や柑橘などの農業が盛んでとても暮らしやすい町です。どうぞお見知りおきください☺

おっと、前置きが長くなりました…

今回、私がご紹介するのは、私が住んでいる「豊島」のお隣の島「上蒲刈島」にある「呉市蒲刈B&G海洋センター」で体験した『シーカヤックツアー』です♪

島暮らしを初めて約２年経ちましたが、初めての体験…

まずは、受付。

受付完了後は着替えたり、荷物を預けたり。
更衣室やコインロッカーがあるので助かります♪しかも鍵は落としたら危ないので、B&Gさんが預かってくれます！

そして、大事な準備運動～。今回はSUPを体験される素敵なご夫婦と一緒に✨

ライフジャケットを着用～

可愛いライフジャケットの色でテンションあがります！

ちなみにライフジャケットには、いろんな種類があるらしいです。
小型船舶に乗船する場合は必ず国交省の認定を受けている桜マークがついている、TYPE-Aのライフジャケットを着用しなければなりません！！

※ライフジャケットの着用義務について

安全第一ですね⚠️

それから、パドルの使い方をしっかりレクチャーしてもらい、

いざ出発～！

パドルの使い方がうまくいかず、明後日の方へ～～～😅

肩めっちゃあがってます…。ガチガチですね笑

ちょっと笑顔で余裕が出てきました！

なんとか無事、最初の目的地へ到着！少し休憩です。

休憩中に出会った、ハムスターに似ているこやつ、、、
ヒメホリスナムシかチンクイ（甲殻類の幼生）のどちらかだと思われます。
可愛い顔してなかなか危険！嚙まれるとチクチクするみたいなので要注意です！

これは、この浜辺にあったシーグラス。
今回はインストラクターさんが持っているものを見せてもらいましたが、休憩中に余裕がある方は、探してみてはいかがでしょうか～。

休憩中、インストラクターさんにカヌーの歴史を教えてもらいました。
オープンデッキタイプのものをカヌー、今回体験している、すっぽりと入るクローズドデッキタイプのものがカヤックと呼ばれているそうですが、一般的にカヌーはカヤックを含めたパドルを使って漕ぐ小舟の総称みたいです。
そして、カヤックはアラスカの原住民・イヌイットや、グリーンランドの原住民・エスキモーが狩猟のために使っていた舟なんだとか！
当時は、木の骨組の上に、座席部以外をアザラシなどの獣皮で覆い作られていたみたいです。

軽量で、更に防寒も兼ねている原住民の知恵が詰まった歴史ある乗り物、カヤック！
奥が深いです。