海レジャーの新定番【SUP】を体験してみた

こんにちは！昨年末に島暮らしデビューした木村望と申します。

島に来たからには、海で遊びたい…!! というわけで、この度「すなあそびーちin蒲刈」にて人気アクティビティとして噂 のSUPを体験させてもらいました。

SUPとは？ そもそも皆さん、SUPとは何かご存知でしょうか？ スタンド・アップ・パドルボードの略で専用のサーフボードの上に立ち、1本のパ ドルを使って海などの水面を漕いで進むスポーツです(Wikipedia参照)。 立って漕ぐだけでなく、カヤックのように座ってのアクティビティやSUPヨガで楽 しむ方も多いようです。

まずは受付で予約。インストラクターさんが優しく声をかけてくださいます。

今回の体験会では浜から沖のブイまで座って漕ぎ、折り返しで立ち上がって漕ぐの を2往復するプログラムでしたので、まさにSUP初心者にうってつけの体験でした！

・乗るための準備 それでは早速SUPをしたいところなのですが、SUPに乗るためには準備が２つ必要 です。 まずはライフジャケットの着用。

SUPではかなり水深のあるところまで進むことができ、水面でのボード上はかなり 不安定です。 万が一転覆や落下をしてしまった場合のためにもライフジャケットを着用しましょ う！ 体験会ではライフジャケットの貸し出しもあり安心でした。

全体の説明を受けた後次に行うのはリーシュコードの装着です。 リーシュコードはSUPボード本体から伸びているクルクルのコードで、マジック テープなどで足に巻くようになっています。 こちらも万が一水上で落下した際にボードだけが遠くに流れていかないようにするために着けておきましょう！

浜から海へSUPを運びます。

女性の私でも持てる重さです♪

・いざSUP体験！

 しっかり準備もできたところで、待ちに待ったSUPに乗ります！ SUPの底には波を切るような板が垂直にくっついているので、水に浮かべた状態から乗ります。

最初は膝をついた状態で沖まで進みます。

パドルを漕ぐ左右バランスが難しい・・・！

先頭をインストラクターの方がガイドをしてくれるので、都度コツも教えてもらいながら沖まで到着！

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座りは慣れてきたかな！

ブイまで到着したので、とうとう立ち漕ぎ！

パドルを持ったまま両手をついて・・

立ち上がる瞬間、少しバランスをとるのに集中しましたが無事立ち上がることがで きました～！ ただ立って漂流するよりも漕いで進み続けた方がバランスも取りやすかったです！

コツを掴むと気持ちにも余裕が出てきたので周りを見渡すと、気持ちいい～！ 泳いだり船に乗って見る景色とは全然違う・・・私、海の上に立ってる⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎⁉

インストラクターのアドバイスで少しスピードもアップ！

本来は2往復のところをおまけでもう1往復させてもらいました！

それでもまだまだ乗りたかった・・・これはやみつき。

他の参加者のみなさんもみんな楽しそう♪

そしてもう一つ、MEGA SUPなるものにも乗せていただきました！

めちゃくちゃ大きい

ボードがとても大きい分、安定感もハンパない！ 漕ぐ方向も左右で役割分担になり、それぞれの力加減で進み具合が変わります。

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進もうと思ったらその場でくるくる回ったり・・・

インストラクターさんの掛け声に合わせて漕いだら団結力もアップするかも！ 一人ではバランスの取りにくいお子様づれのファミリーや、友達と一緒に乗るのが おすすめです。

 ・まとめ

島に住んでおきながらSUP未経験でしたが、ぜひまた遊びたいと思いました！ 正直私はそこまで泳ぐのは得意ではないですし鍛えたりもしていないので、運動神 経を気にせずに楽しめるはずです。

うまくいってもいかなくてもその日の海の風を味わったり普段は絶対に見ることの できない景色が広がるので、海にあまり馴染みがない人にこそおすすめのアクティ ビティだと感じました！

SUPの他にもバナナボート やビーチサンダル飛ばし大会など盛りだくさん。

今回私が参加した「すなあそびーちin蒲刈」は年に一度継続的に開催されるようです ので、気になる方はぜひチェックしてみてください！

県民の浜、蒲刈B＆G海洋センターではSUP体験ツアー、シーカヤックツアーを４月～１１月まで開催しています。

実績十分、海大好き、ホスピタリティ満載のインストラクターが暖かくなる春に来島をお待ちしています。

蒲刈B&G海洋センター (kama-bg.net)

あ、実は体験のあと最近蒲刈にオープンしたカフェに行ってきました～～。

名前はCafe GOHAN

古民家風のカフェで日替わり定食のミックスフライを頂きました。

カフェや飲食店が続々オープンしています。

みなさまが海遊びに蒲刈へいらっしゃるのをお待ちしております！